予防歯科・インプラント・審美歯科・ホワイトニングの質問・回答集

よくあるご質問

Q
Q.ホワイトニングは歯に悪いのですか?
A

Q.ホワイトニングは歯に良いですか?悪いですか?

 

歯が白くなれば印象がすごく変わりますよね。歯を白くするホワイトニングは年齢問わず多くの患者さんに人気があります。

ですが患者さんの中には「歯の健康にホワイトニングは影響しないのですか?」と不安に思われている方も多いです。

 

ホワイトニングで歯が白くなるしくみ
ホワイトニング薬の成分として採用されている過酸化尿素や過酸化水素は、前述の〈着色汚れ〉を無色透明に分解する働きがあり、これにより歯が白くなります。また、これらの成分は歯の中に含まれる色素も分解し〈本来の歯の色自体〉も白くする「ブリーチング効果」があります。
また、加齢とともに進む歯の変色に対しては、「マスキング効果」と「ブリーチング効果」が歯を白くみせていきます。マスキング効果とは、過酸化水素がエナメル質表層の構造を変化(角状→球状)させることで光の乱反射を起こし、エナメル質を曇りガラスのように白く見せるしくみです。
ホワイトニングはこのような複雑なしくみにより歯を白く見せていきます。

 

日本の歯医者さんで、ホワイトニング治療に使用してもよいと認められている薬剤は、過酸化水素35%以下のものだけです。
過酸化水素の濃度が高ければ高いほど、ホワイトニングの効果は期待できます。

 

そしてホワイトニングの薬剤は虫歯菌や歯周病菌を減らす効果もあるといわれています。

 

神奈川歯科大学の2014年の研究では、高濃度の過酸化水素を使用したホワイトニングで、初期虫歯の部分が再石灰化したことが報告されました。もちろん穴が空いてしまっている大きな虫歯は治療の必要がありますが、カルシウムが溶け出しているだけの初期の
虫歯はホワイトニングで改善する可能性があります。

 

また、日本大学松戸歯学部の研究(2004年)で、ホワイトニング直後にフッ素を歯に塗布すると、ホワイトニングせずにフッ素を塗布した時より
フッ化アパタイトが多くできたという報告があります。フッ化アパタイトは酸に対する抵抗力が強く、虫歯になりにくい歯になります。

 

ホワイトニングしてすぐの歯は、していない歯よりも敏感になっていることは事実です。だからと言って、ホワイトニング=虫歯になりやすい歯になる、と直接的に結びつくことはないのでご安心ください。

 

ここまでの説明でお分かりいただけたかと思いますが、ホワイトニングと虫歯には、良きにつけ悪しきにつけ、大きな関係性はないと言えます。つまり、冒頭で提起した、「ホワイトニングをしたら虫歯になりにくいの?」という問いの答えは、NOということです。やはり、歯医者でのアドバイスを受けながらの、日常の歯磨きやケアがもっとも効果的な虫歯予防です。

 

 

当院でもホワイトニングは年齢問わず人気があります。興味がある方はお気軽にスタッフにお声がけくださいね。

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