予防歯科・インプラント・審美歯科・ホワイトニングの質問・回答集

よくあるご質問

Q
歯茎が黒くなるのは何故ですか
A

 

歯茎の色が黒っぽいとむし歯と違って痛みはありませんが、笑った時に目立って気になるので、改善したいと仰います。

 

健康な歯茎の色というのは淡いピンク色です。

また、歯茎の形がところどころで膨れていないというのも健康な歯茎の特徴です。歯と歯の間にある歯肉がキレイな三角形をしており、ブラッシングをしていて血が出ことはありません。

 

では歯茎が黒くなる原因は何故なのでしょうか。

一つ目は虫歯治療の際に被せ物や詰め物として使用した金属が溶け出すことで、歯茎が黒く見えてしまいます。
そもそも保険適用の金属は強度が強くなく、酸化または腐食しやすいのです。そのため長い期間歯茎に接触するとその成分が少しずつ溶けて染み出し歯茎にその色素が溜まってしまい、歯茎が黒い状態になってしまいます。

また、差し歯の場合もそれと同じで土台や被せ物内の金属が長時間かけて溶け出してしまうことで歯茎が黒く目立つようになるのです。これらはメタルタトゥーとも呼ばれています。

 

二つ目は歯周病が進行してしまうと歯茎の内側の色が黒っぽく変化していきます。それは歯茎の奥深くまで歯周病が進んでしまったことにより内部で炎症が起きるためです。そうなると歯茎から出血することが多くなり、歯垢と血液が混ざることで黒い歯石になります。

自分の歯を見てみて歯茎の内部が黒ずんでいたら歯周病が進行している可能性がありますので要注意です。

歯周病が進行してしまうと歯磨きや歯石取りだけでは歯周病を食い止めることが出来ません。気が付いた時点で早めに歯周病の治療をすることをお勧めします。

 

三つめは歯を打ち付けてケガしてしまった場合、虫歯などの場合に歯の神経が死んでしまうことがあります。歯の神経が死んでしまうと歯自体が黒ずんでしまい、それから元通りになることはないのです。

また歯だけでなく、歯の根元も黒ずむことがあります。そうすると歯茎から黒っぽい歯の根元が透けて見え、歯茎が黒いように見えるのです。神経がないだけで黒くなる理由は歯に血液が染み出て、象牙質という歯の内部に色素沈着するからです。
そのため歯の表面を白くするようなホワイトニングを使って白くすることは出来ません。

 

四つ目の原因はタバコです。タバコを吸っている人の歯茎が黒いように感じるのは、ニコチン、タールなどのタバコの成分が歯茎内にあるメラニン細胞を刺激し、メラニン色素が歯茎に定着してしまうために起こります。

またタバコの中に含まれるニコチンやタールのような成分は体の血管を収縮させます。そのため血流が悪くなり、歯茎や口元に必要な栄養がまわらなくなることで歯周病にかかりやすくなる場合があります。

 

 

様々な原因がありますが、歯茎の色が気になる方は衛生士やスタッフにお気軽にご相談下さい。

 

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