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ホワイトニングと歯のクリーニングは何が違うのですか?2021.12.23

ホワイトニングと歯のクリーニングは何が違うのですか?

 

まず歯のクリーニングとは歯石や歯垢、着色汚れを除去することです。

スケーラーなどの特殊な器具を使って歯や歯茎に蓄積した汚れを落とします。

また、専門的なクリーニングによって口腔内の汚れをきれいに取り除くことで、唾液の状態を改善することにもつながり、口臭予防や虫歯・歯周病のリスクを長期的にコントロールできます。

クリーニングによって歯の表面の汚れや色素を取り除くことができれば、歯が本来持つ白さが復活します。日頃の歯磨きでは落ちなかった汚れがなくなることで、歯が見えた時の印象が大きく変わるかもしれません。
このように、口内環境の改善から健康をサポートし、さらに見た目の印象の向上につながるという点が「クリーニング」のメリットといえるでしょう。

 

歯のホワイトニングとは、歯の表面を白くすることで見た目をきれいにする施術のことです。歯の漂白ともよばれ、汚れを取り除くクリーニングとは根本的に目的が異なっています。歯の表面の着色や変色であればクリーニングでも充分に対応可能ですが、内部にまで変色が及んでいる場合はホワイトニングによる漂白が必要になります。特殊な薬剤を用いて、余分な色素を落とします。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。オフィスホワイトニングは、歯科医師の指導で直接ホワイトニングを行えるため、白さを実感できる反面、同じ歯医者さんに定期的に通う必要があります。

ホームホワイトニングは歯医者さんに通わなくてもいいというメリットがある反面、白さを時間できるまでに時間がかかる点がデメリットです。

 

ホワイトニングは基本的に美容診療のため、「歯をより美しく保ちたい人」におすすめです。例えば、接客業や営業など、普段から人と対面で接する機会が多い職業の方は歯を見られることが多く、見た目の印象ががらりと変わってしまいます。

また、喫煙習慣などが原因で歯の変色が奥深くまで浸透している場合、通常のクリーニングでは改善しきれないため、ホワイトニングによって蓄積した余分な色素を落とす必要があります。

 

ホワイトニングをする前にクリーニングで歯についている汚れを除去することにより効果的に歯を白く綺麗にすることができます。歯の色によってお顔の印象も明るくなりますので検討されている方は一度スタッフにお気軽にご相談下さい★